20年程前に購入したIWC スピットファイア マーク15 MARK XV。保証書用紙は当方氏名等記載の為、希望あれば記載部分切り除きお渡しします。中古品である事と自宅保管である事をご理解頂ける方はご検討下さい。購入後のクレーム、返品はお受け出来ませんのでご了承お願い致します。以下、商品説明です。マークXV(マーク15)が登場したのはミレニアム目前となる1999年、そこから次世代モデルとなるマークXVI(マーク16)に切り替わる2006年までの7年間にわたって生産されたモデルとなりました。マークXV(マーク15)はマークシリーズの伝統を受け継いだキープコンセプトのフルモデルチェンジという節目を飾る作品でもあります。最も大きく変わった点は搭載する自動巻きムーブメント。前型のマークXII(マーク12)に搭載されていた自動巻きムーブメントはジャガー・ルクルト社製Cal.889がベースとなっていましたが、このモデルチェンジによってETA社製2892A2をベースとしたCal.37524が搭載されることになりました。妥協なき製品づくりをモットーとしているIWCだけに、ETA2892A2を自動巻きローターのみの交換という簡易的なものではなく、パーツの磨きなどを含んだチューニングが施されているとのことです。なお耐磁性を向上させるため、Cal.37524ムーブメントの回りにはインナーケースが装備されています。一方外観に関して、ケースサイズは世の中の流れもあり36.5ミリから38ミリに拡大されています。その後、39ミリ、41ミリ、40ミリとモデルチェンジごとに移り変わっていきますが、38ミリのケースサイズがベストという声もあるようです。ブレスレットモデルは初期型となRef.IW325302が前型と同様の11連のブレスレットを採用しRef.IW325307で5連ブレスレットに変更されています。この初期型の11連ブレスレットは流通数が少なく、高値に推移している状況です。また5連ブレスレットにも前期後期があり、前期はそれぞれの駒に丸みがあるもの、後期はフラットな形状となっています。後期の形状は次世代モデルとなるマークXVI(マーク16)と酷似しています。カラー···ブラックバンド···レザーバンドムーブメント···自動巻き式文字盤形···ラウンド・丸形